2月16日、日本感覚統合学会 常任理事・自治医科大学附属病院の黒渕様をお招きして、感覚統合療法についての研修会を行いました。
複数の感覚を整理したり、まとめたりする脳の機能のことを感覚統合と言います。研修会では、アセスメントや実際の療育場面の映像を見ながら、より詳しくリアリティのある内容となりました。
発達段階の子どもにとって、物事ができるようになるにはさまざまなステップがあり、一定の順序があります。子どもたちが日々の活動の中で「楽しそう!」「やってみたい!」と思う感覚(気持ち)を大切にしながら、スタッフはさまざまな学びを深め療育の質向上を目指した取り組みを、今後も継続的に行なっていきます。