子どもたちが日本茶の世界に触れ、自然と調和した食文化の重要性を学ぶ
本イベントは、GLOBALTREEが運営する「児童発達支援・グローバルキッズパーク」、「放課後等デイサービス・グローバルキッズメソッド」の未就学児から小学生、中学生の子どもたち約45名を対象に「食育」としての日本茶をテーマに多彩なプログラムが行われました。
1.「食育講座」—お茶の現在・過去・未来を学ぶ
「お茶はどこで作られているのか」「どんな人が作っているのか」といった疑問に答えながら、日本茶の種類や栽培方法について学びました。静岡の一流生産者が育てたオーガニック茶葉の栄養価や自然栽培の魅力について丁寧に説明を受けた子どもたちは、茶葉がどのように栽培され、どんな歴史と未来を持っているのかを学び、日本茶の奥深さを体感しました。
2.「お茶点て体験」—お茶作りの楽しさを味わう
抹茶、玄米茶、ほうじ茶などのパウダー状のお茶を使い、自分でお茶を点てる体験が行われました。子どもたちは水を少しずつ加えながら、お茶が泡立つ様子を楽しみ、お茶を作り上げる楽しさを感じました。
3.「利き茶体験」—五感を使ってお茶を味わう
「利き茶」では、子どもたちが様々なお茶の見た目や香りの違いを感じ取り、実際に試飲をしながらそれぞれの茶葉の個性を楽しみました。五感を活用してお茶を深く味わう方法を学び、日本茶の多様な魅力に気づく機会となりました。
4.「お菓子作り」—お茶の香りを楽しむパフェ作り
一切の農薬・化学肥料を使用しない自然栽培で育てられたTHE NODOKAのオーガニック粉を使い、抹茶の香りを楽しめるアイスクリームパフェに挑戦しました。子どもたちは自分自身でトッピングを選び完成させることで、創造力を発揮しながら楽しく取り組むことができました。
次世代への食文化教育の一環としての日本茶体験
子どもたちは、日本茶の奥深さや自然栽培の魅力に触れ、健康的な食文化への理解を深めました。未来を担う子どもたちにとって、自然との共生を学び、食育を通じて新たな視野を広げる貴重な場となりました。
今後も、GLOBALTREEは様々な企業とのコラボレーションを通じて、子どもたちに豊かな学びの機会を提供し、共に歩んでまいります。